List ‘分別仕分作業’
【必見】遺品整理は“片付けの前”に呼ぶ時代へ|滋賀・京都で家財整理にお悩みの方へ
皆さん、こんにちは。
滋賀・京都を中心に活動している美鈴環境サービスの生活環境ドクターのミスズマンこと鈴木です。
皆さん!近年、「ジモティー」の実店舗が話題になっているのをご存知でしょうか?
2025年7月4日付の『日経MJ』にも、「ジモティー実店舗、ネットと好循環」と題して、地域住民が不要品を持ち込む流れと、それによるネット上での活性化が紹介されていました。
私たちもこのような“リユース文化の広がり”は大いに賛同しています。
しかしその一方で、「ジモティーでおおかた片付くから、遺品整理業者なんてもう頼る必要がないのでは?」という声も…。
実はこの動き、家財整理を中核にしてきたプロの立場から見ると、“経営的な脅威”でもあるのです。
もちろんジモティーに運ぶ人が増えるたらのお話ですが、美鈴環境サービスはその課題に対し、一昨年からすでに次の一手を打っています。
■ 遺品整理を「片付けの前に呼ぶ会社」予防整理(プレ家財整理)業者として再定義
私たちは、こう考えています。
遺品整理は、いったいいくらかかるのか分からなくて怖い。
“片付ける前”に呼んでいただくことで、本当に無駄なくスムーズで安価に整理ができる。
その理由は、次のような4ステップの仕組みにあります。
【1】プロの買取査定で現金化
家財の中に価値ある品があれば、その場で査定→現金手渡し。
遺品整理の一部費用に充てられます。
【2】無料回収でお財布に優しく
買取できなかった品のうち、処分希望の品は無料で回収。
処分費用を極力抑えます。
【3】ご自身で片付けできる状態へ
最終的には「ご自身で処分できる量・種類」まで家財を減らすことが可能。
整理業者への依頼を回避できるケースも。
【4】依頼が必要になっても低コスト化
それでも遺品整理が必要なときは、最小限の物量=最小限の費用で済みます。
■ 廃棄前提の整理はもう古い! 時代は“3R”と“合理性”
家財整理の現場では、廃棄処分する物が増えるほど費用が高くなるのは避けられません。
そのため、美鈴環境サービスでは昔からリユース・リサイクル(3R)を重視してきました。
しかし、実際には…
時間がかかるからと仕分けを省く業者
買取が難しい品はすべて廃棄する業者
も少なくありません。これは、タイムパフォーマンス重視=高コスト化の原因になります。
■ ジモティーの普及で変わる消費者の意識。でも…
記事によると、ジモティー実店舗では以下のような状況が起きています。
「店頭に品を持ち込んで査定を受け、そのままネットに出品される」
「高齢者も気軽に使え、不要品が価値ある品に生まれ変わる」
とても良い取り組みですし、地域にとっても素晴らしい仕組みです。
ただ、私たちプロからすると、「適正な価値での買取」や「個人では難しい仕分けの目利き」はやはり専門職の出番です。
■ 一度、美鈴環境サービスにお問い合わせください
遺品整理や家財整理でお悩みの方、片付けに踏み出せない方は、ぜひ一度美鈴環境サービスにご相談ください。
✅ 滋賀・京都エリアを中心に対応
✅ 出張査定・買取・無料相談 実施中
✅ お一人お一人に合わせた整理プランをご提案
▼お問い合わせはこちら▼
📞 お電話:077-576-8222
✉️ フォーム:お見積り・お問合せフォーム | (有)美鈴環境サービス
🌐 詳しくはこちら ▶ 滋賀大津市 | 遺品整理
【まとめ】「捨てる」より「活かす」整理を。
ジモティーの普及で、「自分で片付けて売る」文化が広がっています。
でも、誰もがうまくできるとは限りません。
そんなときこそ、「プロの手を借りる整理」も選択肢のひとつです。
片付けの前に呼ばれる存在として、
私たち美鈴環境サービスは、これからも皆さまの暮らしに寄り添います。
※写真はベトナム・フィリピン行の家具および雑貨・衣類です。
【遺品整理・生前整理の専門家が語る】家族の遺品、急がず「ゆっくり整理」してもいいんです
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
〜想い出と向き合い、これからを生きるために〜
「お父さんの部屋、いつまでそのままにしておこうか…」
「何から手をつけていいのかわからない」
「誰にも見せたくない思い出がある」
そんなお悩みを抱えながら、心のどこかで「早く片づけなければ」と焦っている方も多いのではないでしょうか。
先日、寺田理恵子さん(フリーアナウンサー)と作家・久田恵さんの対談が新聞に掲載され、親の遺品整理にまつわるリアルな声が紹介されていました。その内容は、まさに私たち【美鈴環境サービス】が現場で日々耳にしているご相談と深く重なります。
▼こんな「迷い」にプロが答えます
Q. 片づけ、どこまで手をつけたらいいのかわからない
美鈴環境サービスの答え:
まずは「大きく遺すもの」と「不要なもの」に分けることから始めましょう。
迷ったものは一旦残しても構いません。無理に急がず、心の整理と並行して進めてください。
例えば、アルバムやお写真、かさばらないモノなどは慌てて捨てる必要がありません。家具などの大きなモノなどは早めに決断しましょう。
Q. 誰かに見られたくない思い出がある
美鈴環境サービスの答え:
生前に対策が出来そうで出来ないのが、そういった誰にも見られたくないモノ。
そうしたご不安もお任せください。もし、対策せずに逝ってしまった場合も私たちは「これは見られたくないだろうな」と感じたモノは、ご家族に知らせず、そっと処分いたします。
人に言えない想いありますよね。
美鈴環境サービスの長所であり、欠点でもあるのですが、私たちは分別と仕分け作業に時間をかけます。だからこそ、そういうことも汲み取りながら整理できるのです。
Q. 思い出と向き合う時間が必要だった
美鈴環境サービスの答え:
▶遺品整理では…
まずは明らかに不要なものを先に処分し、思い出と向き合う「余白」をつくりましょう。
▶生前整理では…
「思い出と向き合うこと」こそが何より大切な第一歩です。大切な記憶を振り返る時間が、これからの人生の活力になります。
「急いで片づけなければ」──その思い込み、すべてではありません。
新聞記事では「片づけは5年かけてやっとできた」という声も紹介されていました。確かに、焦らず自分のペースで取り組むことは大切です。
ただし、「時と場合による」ことも忘れてはいけません。
たとえば──
賃貸住宅の退去期限がある
孤立死で退去や行政手続きが発生している
長期間放置すると衛生や税務の問題に発展する
相続放棄・遺産分割協議等で不動産売却に伴う場合など
そんな場合は、ゆっくりしていられないこともあります。
実際に当社でお手伝いしたお客様の中には、
「1年後に遺品整理をしたら高額のタンス預金が見つかり、相続税の延滞税が発生してしまった」というケースもありました。
「もっと早く相談しておけばよかった」と悔やまれたご様子が今も印象に残っています。
判断に迷ったら、美鈴グループにご相談ください
私たち美鈴グループ(美鈴環境サービス・社会整理士育成協会は、ただの片づけ屋ではありません。
遺品整理士・相続診断士・介護支援専門員・FPの資格を持つ士業をはじめ専門家など、幅広い知識を持つスタッフが在籍し、グループ全体では
「認知症・介護と相続」
「不動産と相続」
「空き家と相続」
といった観点からも、専門的なご相談を承っています。
【京都・滋賀・関西エリア】生前整理・遺品整理で後悔しないために
私たちのモットーは「心に寄り添うお片づけ」
お部屋だけでなく、心の中も少し軽くなるようなサービスを目指しています。
▶ 家族に迷惑をかけたくない
▶ どこから手をつけていいかわからない
▶ 見せたくない思い出もある
そうした想いを抱えている方、ぜひ一度ご相談ください。
また、整理後のハウスクリーニング・不動産売却もワンセットでお願いしたいというお声も増えてきました。少しでも水廻りや外観をキレイにして高く売りたいという方のご依頼もあります。
ホームページのお問い合わせフォームからご連絡いただけます。
▼お問い合わせはこちら
美鈴環境サービス
【京都・滋賀中心|関西一円対応】
▷ ご遺品整理・生前整理・空き家のご相談
▷ 相続・不動産・清掃・エクステリア・防虫防獣の相談も可能
▷ 見積もり無料/秘密厳守/丁寧なヒアリング
お見積り・お問合せフォーム
【大阪市のご遺品整理】相続放棄されたお住まいのお片付けを行いました
皆さん、こんにちは、
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
・丁寧で安心できる遺品整理業者を探している
・大阪市で信頼できる片付け業者に依頼したい
そんなお声を日々いただく中で、今回は、5年以上コンタクトが無かった先生からご連絡をいただき、大阪市内でご遺品整理のご依頼を承りました。
ご依頼主様は、相続放棄をされたご親族。こういったケースでは、財産を引き継がない代わりに、残されたモノの整理だけを行わなければならないことがあります。
私たち美鈴環境サービスでは、こうした事情にも柔軟に対応し、「頼んでよかった」と思っていただけるサービスを心がけております。
今回は、相続放棄というご事情から、貴重品や金銭的価値のあるモノのお買取りによる費用の相殺ができませんでした。
そのため、通常よりも少し単価をお安く作業をさせていただきました。
また、美鈴環境サービスの特徴として、お客様が「これはゴミ」と思われるものでも、私たちの目で見れば「リユース・リサイクルできる資源」であることが多くあります。
その結果、処分量がぐっと減り、ゴミとして捨てる量が少ないため、立米単価も割安に抑えることが可能です。
環境にもお財布にもやさしいご遺品整理を目指しています。
【今回の現場の様子】
作業場所:大阪市某区
間取り:5LDK戸建て
作業人数:7名
作業時間:約10時間
ご依頼内容:相続放棄の遺品整理と室内の簡易清掃
- 立米単価9,000円
家の中は長年手つかずの状態で、生活感がそのまま残っておりましたが、丁寧に仕分け・搬出を行い、最後は「ほっとした」とお言葉をいただきました。
大阪市で相続放棄されたお住まいの遺品整理でお困りの方、
「どうしたらいいのかわからない」とお悩みでしたら、ぜひ一度ご相談ください。お見積りは無料、現場の状況に応じて最適なご提案をさせていただきます。
安心・安全な対応をお約束します。
■ 無料見積もり・ご相談はこちらから
📞 077-576-8222
📩 misuzuman@misuzu-eco.com
\京都・滋賀・大阪などの遺品整理・空き家整理なら、美鈴環境サービスへ!/
「気持ちに寄り添う整理」をご希望の方は、ぜひお気軽にお声かけください。
兵庫県戸建ての遺品整理|2度目のご依頼と遠方相続人様へのサポート事例
【はじめに】
大切な方がお住まいだったお家を整理するというのは、心にも体にも負担がかかるものです。
特に、相続や売却の関係で急な整理が必要になると
「信頼できる業者に任せたい」
と思われるのは当然のことです。私たちは、一軒一軒、そこに刻まれた想いを大切にしながら、安心してお任せいただける整理を心がけています。この言葉は、どんな業者もよく口にします。しかし、美鈴環境サービスは、ご存じの方は言うまでもないのですが、行政・高齢者施設・病院関係といったところからもリピーターとしてお声掛けしてもらっています。
今回は、兵庫県内の不動産業を営む企業様から2度目となるご依頼を受け、遠方にお住まいの相続人様をサポートさせていただきました。
その流れや気をつけたポイントを、ぜひご紹介させてください。
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
今回ご紹介いただいたのは、2階戸建てのご遺品整理です。すでに売却が決まっており、月末までの整理完了が求められていました。
相続人様は遠方にお住まいのため、初回はお買取り品の確認・立ち合いのみ。以降は鍵をお預かりし、責任を持って作業を進める形となりました。
買取査定の結果、生活雑貨等も含め、十数万円分の価値あるお品が集まり、さらにタンス預金も少々発見でき、ご依頼主様にも大変喜んでいただけました。
また大型のピアノ搬出には、信頼するピアノ専門業者を手配し、安全に対応いたしました。
思い出のお写真や、重要書類の可能性があるものはすべて確認後、ご家族にご選別いただいております。お品ひとつひとつに目を配る作業が、後々ご家族の安心に繋がると考えております。
今回も丁寧にお手伝いできたことを嬉しく思いますが、最近気になるお話も耳にします。
実は、 「安さだけ」を前面に出した業者に頼んだ結果、写真や貴重品が勝手に処分されたり、鍵の管理がずさんだったり、追加料金を請求されたりというトラブル が増えているのです。
特に 遠方にお住まいのご家族の場合、現地確認ができない分、業者選びは慎重に なさってください。
とはいえ、「安心して任せられる業者が、どうやって見つかるのか」は、なかなか分からないものです。
ホームページには良いことしか書かれていませんし、料金も実際の物量を見て初めて正式な金額が出るため、間取りだけでは判断ができません。とはいえ、料金表示のない会社のホームページは、かえって不安に感じる方も多いため、多くの業者は目安として間取り別や車両1台あたりの料金例を掲載しているのが現状です。
◆ 信頼できる業者か見極めるヒント ◆
1️⃣ 事前のやりとりが丁寧かどうか
→ 電話やメールの対応が早く、こちらの質問にも丁寧に答えてくれるか。
→ こちらの事情(遠方・売却スケジュールなど)をきちんと聞き取ってくれるか。
2️⃣ 現地見積りをしっかりしてくれるか
→ 物量や状況を丁寧に確認せず、即断で金額を提示する業者は要注意。
→ 見積り時に、写真・重要品・貴重品の取り扱いについて説明があるか。
3️⃣ 契約内容・料金の説明が明確か
→ 「追加料金が出る場合はどうなるか」をきちんと事前に説明してくれるか。
→ 見積書の内容が曖昧ではないか。
4️⃣ 作業中・作業後の報告があるか
→ 遠方に限らず依頼主にも、作業の途中経過や終了報告をきちんと送ってくれるか。
→ 「写真を送ってほしい」という希望にも柔軟に応じてくれるか。
5️⃣ 実績が確認できるか
→ ホームページがあるのは当たり前。実在する住所かどうか。電話番号が携帯電話ではないか?など。
→ 紹介実績が分かるのは安心材料になる。
このようなポイントを 「業者選びの参考にしてくださいね」
そして、このような業者に依頼することで、大切なご家族の想いも守られると私たちは考えています。
もし、業者選びで迷われた際は、いつでもご相談ください。
お家の整理は、安心・安全を第一に進めてまいりましょう。
→ 地元の不動産会社・司法書士などから紹介されているケースは安心材料になる。
今回もご縁に感謝しつつ、無事に整理を終えることができました。
これからも一つ一つのご依頼に心を込めて対応してまいります。
ご遺品整理・生前整理のご相談は、兵庫県内はもちろん、地元滋賀・京都をはじめとした関西圏、そして遠方の方からのご依頼にも柔軟に対応しております。
どうぞお気軽にご相談ください。
【大津市の遺品整理】60万円規模の大型案件|信頼される整理業者としてお任せいただきました
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
美鈴環境サービスは、滋賀県大津市を拠点に、遺品整理・生前整理・空き家整理を行っている会社です。
今回は、大津市での【遺品整理+空き家整理】のご依頼事例をご紹介します。
検索で「大津市 遺品整理 業者」「大津市 空き家 片付け」などでお探しの方に、私たちの実際の作業内容や強みを知っていただければ幸いです。
■ ご依頼内容:ご両親がお亡くなりになり、大型の実家を相続
ご依頼いただいたのは、大津市にある昔ながらの風情あるお屋敷。母屋と離れがある2軒分の建物で、物量も非常に多い案件でした。ご両親が他界され、相続により空き家となったこのご自宅の整理を決断されたとのことでした。
■ 費用:約60万円|内容に見合った適正価格
2軒分ということで、お見積りの結果、総額はおよそ60万円となりました。
ご予算についても丁寧にご相談させていただき、内容と対応力にご納得いただいた上で、ご成約となりました。
ちなみに、お客様が当社を選ばれた決め手は、
行政機関・福祉施設・病院関係からの紹介実績があること
無理な営業をせず、丁寧に説明する姿勢
査定・買取もしてくれる柔軟な対応力
など、「信頼できる業者であること」が伝わったからとのことでした。
作業をする前から、嬉しいお言葉をいただき、コツコツやってきて良かったなぁと思いました。
■ 作業の流れ:ピストン搬送・仕分け・処分・ハウスクリーニングまで対応
現場は、道幅が非常に狭い住宅地でした。そのため、軽トラックや軽バンを使って、別敷地との間を何度もピストン搬送しました。
作業は、大まかに次のような工程で進めました。
初日(初回):査定・お買取り・仕分け
2回目~3回目:仕分け・分別・搬出・処分
4回目(最終日):ハウスクリーニング(水回り中心)
特にキッチンや洗面所などは、今後賃貸物件として貸し出す予定とのことで、清掃をご依頼いただきました。
■ 相続された別宅の見積もり・ご成約も
作業完了後、「実はもう一軒、相続した空き家があって…」とご相談をいただき、そちらも現地確認・お見積りの上、ご契約いただけました。嬉しい限りです。
ちなみに、こちらはもっと物量が多く、蔵もありました。少しでもお買取りできればと思います。
■ 大津市で遺品整理・空き家整理をご検討の方へ
美鈴環境サービスでは、大津市・草津市・守山市など滋賀県内全域はもちろん京都を中心に関西・東海で、誠実な対応と丁寧な作業をモットーに遺品整理や空き家整理を承っています。
✅ 相続した実家の片付けに困っている
✅ 遠方に住んでいて立ち会いが難しい
✅ 信頼できる業者に任せたい
✅ 見積もりだけでもお願いしたい
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。行政・病院・施設関係からもご紹介を受けている信頼の業者として、安心・安全な対応をお約束します。
■ 無料見積もり・ご相談はこちらから
📞 077-576-8222
📩 misuzuman@misuzu-eco.com
\大津市の遺品整理・空き家整理なら、美鈴環境サービスへ!/
「気持ちに寄り添う整理」をご希望の方は、ぜひお気軽にお声かけください。
【京都市の生前整理事例】司法書士と相続コンサルタントが立ち会う安心の片付けサポート
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
今回は京都市で生前整理をご依頼いただいたお客様の事例をご紹介します。
施主様のご意向をくみ取りながら、司法書士の先生と相続コンサルタントの先生が窓口となって進めた、安心の整理作業でした。
◆ 昭和レトロなお部屋にあふれる想いと書類の山
お部屋に入った瞬間、まるで昭和にタイムスリップしたかのような懐かしい空気が漂っていました。
ただ、その雰囲気以上に驚いたのが書類の多さです。保険関係、通帳、契約書など、必要な書類の選別だけでも丸1日。さらに、写真関係なども見ていただき、司法書士の先生と相続コンサルタントの先生が、丁寧に確認・仕分けをされていました。
◆ 3DKのお住まい、1部屋は完全にモノであふれ…
今回のご依頼は3DKのお住まいでしたが、1部屋は完全にモノで埋まっている状態。
また、エアコンや大型家電の撤去も必要となり、作業は3日間かけて行いました。
◆ 作業の流れと費用
【初日】お買取り査定・仕分け・分別を同時進行
【2日目・3日目】引き続き仕分け・分別・搬出・軽清掃
【作業費用】税別 299,000円(物量・エアコン撤去家電等を含む)
美鈴環境サービスは「想いをくみ取る丁寧なお片付け」をモットーにしていますので、他社様より1日多くかかることもございます。
しかし、だからといって料金が変動することはございません。
(※当社のスケジュール状況により、10名体制の日もあれば2名体制の日もあります)
◆ 生前整理も遺品整理も「信頼できる人と進める」のが一番
美鈴環境サービスは、相続手続き・相続対策中のお片付けの場合は、基本的に信頼できる司法書士の先生と相続コンサルタントの先生、相続の知識のある先生が間に立っていただきます。
今回もご本人のご意志や大切なモノの判断が明確になり、スムーズに進行することができました。
生前整理は、単なる「片付け」ではありません。
人生の大切な整理をお手伝いする仕事です。京都市で生前整理をご検討の方、ぜひ一度私たちにご相談ください。
◆ 無料相談・お見積り実施中(京都市内対応・関西対応)
美鈴環境サービスでは、京都市内での生前整理・遺品整理の無料相談・お見積りを承っております。
司法書士や相続専門家との連携も可能ですので、おひとりで悩まず、まずはお気軽にご相談ください。
👉 [お問い合わせはこちらから]
📞 077-576-8222(本社代表)
【京都市の遺品整理】ご主人の強い想いと家族の絆を支えた一日
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
ご家族の手で丁寧に進められたお片付け
先日、京都市内でご遺品整理のお手伝いをさせていただきました。
今回ご依頼くださったのは、長年暮らしてこられたご夫婦とそのご家族でした。
印象的だったのは、ご主人がご病気にもかかわらず、「できるところまでは自分で片付けたい」と強いお気持ちで整理に取り組まれていたことです。ご家族も力を合わせて、大変な中でも一つひとつ丁寧にお片付けされていました。
私たち美鈴環境サービスは、家具や大型冷蔵庫などの大きな物の運び出しやエアコンの撤去といった「その先」の部分をバトンタッチで引き受けさせていただきました。すべてをご依頼いただくことも多い中で、今回はご家族が「納得のいくところまで自分たちでやる」というお気持ちを大切にされていたのが、とても印象的でした。
私たちは「想い」を何よりも大切にしています
ご遺品整理は、不用品回収や残置物処分といった単純なお片付けではありません。そこには「想い」や「記憶」が詰まっているからこそ、私たちは常にお施主様の気持ちを第一に考えて行動します。
もちろん、プロとして効率的な作業や安全管理も重要です。しかしそれ以上に、「一緒に寄り添って整理していく」ことが、美鈴環境サービスのポリシーです。
ところが・・・
業界を良くしたいと思うのに、
残念なトラブル事例も後を絶ちません💦
遺品整理の現場では、残念ながらこんなトラブルの声もよく耳にします。
・最初は箱トラックで来ると言っていたのに、来たのは小さな平トラック。積みきれないと言われ、追加料金が発生した
・依頼した業者に納得がいかなかったので断ったら『人件費』『交通費』と強引に請求された。
・ゴミ同然のものに『買取します』と値をつけ、個人情報だけ抜かれた気がする。
*実際、個人情報を取るのが目的です。その後、色んなところから営業電話がかかってきます💦
こうした業者に騙されないためにも、最初から信頼できる業者を選ぶことが何よりも大切です。
京都・滋賀で安心して頼める遺品整理業者をお探しの方へ
私たち美鈴環境サービスは、京都・滋賀を中心に、関西エリアで多くの実績を持つ遺品整理の専門業者です。経験豊富なスタッフが、作業前にしっかりとご説明し、追加費用なし・明朗会計で対応いたします。
また、ご家族の想いを大切にする整理をモットーに、「一緒に寄り添いながら進める遺品整理」をご提案しています。
【こんな方に選ばれています】
士業の先生、不動産業者
- 地域包括支援センター、病院、社会福祉協議会、町の協議会、高齢者施設
自分たちでできるところはやりたい方
高齢のご家族の負担を減らしたい方
初めての遺品整理で不安を感じている方
信頼できる地元業者に任せたい方
遺品整理は信頼で選んでください
京都・滋賀で「安心・丁寧な遺品整理」をお探しなら、美鈴環境サービスにお任せください。
無理な営業は一切いたしません。
まずはお気軽にご相談ください。
📞 電話(代表):077-576-8222
📩 お問い合わせフォームはこちら → お見積り・お問合せフォーム | (有)美鈴環境サービス
お母さんの想いを、次につなぐお片付け」~京都の遺品整理事例~
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
今日は、ただのお片付けではなく、「想いを受け継ぐ整理」のお話です。
先日、京都市で遺品整理のご依頼をいただきました。お客様のほうでも衣類の仕分けをしてくださっていましたが、ほとんどが処分される流れになっていたようです。
しかし美鈴環境サービスでは、まだ使える衣類はリユースできるため、手つかずのタンスはそのままでとお願いしました。
「母が着ていた服を、誰かがまた着てくれるなら嬉しいです」
そうおっしゃってくださったお言葉が、心に残りました。
初日はお買取り査定からスタート。昭和レトロなアイテムがいくつか見つかり、思った以上の査定額にお客様も驚かれていました。また、作業中には少しばかりのお金や、昔の写真、趣味の道具も発見。大切そうにお持ち帰りになりました。
こういった光景というのは、私たち現場サイドから見て、嬉しくなる1場面であります。
今回は、駐車スペースが限られる現場でしたが、2日間で無事に整理完了。
「丁寧にやってもらえてよかった」「こんなに早く終わるんや」
とお声をいただけました。嬉しくなる2つ目の場面で、何よりの励みになります。
京都市内での遺品整理・生前整理は、行政・地域包括・高齢者施設からのお問い合わせも多く頂いております。安心・安全の美鈴環境サービスにお任せください。
“想い”を大切に、まごころ込めてお手伝いいたします。
搬出が大変なピアノの処分はどうする?京都・滋賀でのお困りごとに対応しています
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
今回は、京都市内での生前整理のご依頼についてご紹介いたします。
先日お伺いしたのは、入院されたお母さまがもうお家に戻れなくなったということで、娘さまからのご依頼でした。
本来はご本人がご自身の意思で行う「生前整理」が増えて欲しいものですが、近年はこのようなパターンで、ご自身の意思・体力はなく、ご家族の判断で整理を進めるケースが増えてきています。
今回のご自宅は物量は約50㎥。
とりわけ多くはなかったものの、仕分けに手間がかかり、3日間の作業となりました。
そして、何よりも難航したのが…そう、大型ピアノの搬出です。
グランドピアノではありませんでしたが、重さは約200kg。
狭い玄関から通路をどう通すか、搬出にはスタッフ総出で慎重に進めました。
本来ならお買取りできれば一番良かったのですが、
状態や搬出条件の兼ね合いで、今回は査定が難しい状況でした。ちなみに弊社では、ピアノ・エレクトーン・オルガンについては買取業者を用途別に分けて対応しています。
ピアノについては、皆さまご存じの「タケモトピアノ」さんに依頼しています。
もし、ピアノのあるご自宅を不用品回収業者に丸ごと依頼される場合は、ちょっとご注意ください。
というのも、搬出作業にかかる人件費が高くついて、結果的に買取価格と相殺されてしまうケースが多いんです。場合によっては、運び出しだけで2~5万円の費用がかかることも。
私たちは、京都・滋賀等の関西エリアを中心に、生前整理や遺品整理の中でこういった重たいお品の対応も丁寧に行っています。
「このピアノ、どうしたらいいの?」というご相談だけでも大歓迎です。
まとめ
・ピアノの処分は慎重に
・不用品回収業者だけでは損することも
・状態によっては買取可能な場合もあります
・京都・滋賀等の関西エリアでの生前整理・遺品整理はお気軽にご相談ください
大津市で遺品整理や生前整理にお悩みの方へ:美鈴環境サービスのサポート
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2025年が始まりました。新しい年がスタートするとともに、早速多くのお客様からご遺品整理や生前整理のご依頼をいただき、心より感謝申し上げます。
年度初めの4月まで、あと3か月
この時期、不動産の動きが活発になるシーズンでもあります。売却を希望される方、引越しをされる方など、さまざまな理由で整理が必要になるケースが増えています。
今回、大津市でご依頼いただいたお客様も、そんな状況の一つに直面されていました。
元気なころに住んでいたアパートが、ずっと気になって…
お客様は長年病院に通われ、最近では施設に入居されることが決まった方でした。そこで問題となったのが、元気だったころに住まわれていたアパートの1室。
「住んでもいないのに、家賃を払い続けるのは辛い。でも、自分ではどうすることもできない…」
そんな思いを抱えたまま過ごされていたそうです。
その後、病院のご紹介で地域包括支援センターに相談され、そこから私たち美鈴環境サービスにご連絡いただきました。
施設への引越しに伴う「いるもの・いらないもの」の整理
実際に現地で作業を進める中で、お客様が特に悩まれていたのは、施設に持っていく荷物の選別でした。
- 「これは施設に持って行きたい。でも、スペース的に全部入るだろうか?」
- 「これは思い出深いけど、捨てたほうがいいのか?」
一見簡単そうに思える選別作業も、いざ向き合うと非常に難しいものです。このような場合でも、美鈴環境サービスではお客様のお気持ちを尊重し、丁寧に寄り添いながらお手伝いをいたします。
大津市で遺品整理や生前整理にお困りの際は
ご遺品整理や生前整理は、心の整理と密接に関わる作業です。一人で抱え込まず、専門家や地域のサポートをぜひ活用してください。
・美鈴環境サービスでは、大津市の多くのお客様に丁寧なサポートを提供しております。
・また、大津市社会福祉協議会や地域包括支援センターへのご相談もおすすめです。
お困りごとがございましたら、どんな小さなことでもお気軽にご連絡ください。
美鈴環境サービスは、皆さまの「心の重荷を軽くする」お手伝いを全力でさせていただきます。
新しい一歩を踏み出すお手伝いを、ぜひお任せください!
大阪市の皆さま、遺品整理にお困りではありませんか?
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
先日は、大阪市のご遺品整理にお伺いしました。
大切な家族の思い出や、長い間住み慣れたお住まいには、数えきれないほどの品々が眠っています。
それらを整理する作業は、体力的にも精神的にも大きな負担になることがあります。私たちは、そのような大変な作業を少しでも楽にし、皆さまの負担を軽くするために、関西を中心に京都・滋賀そして大阪の遺品整理のお手伝いをさせていただいております。
私たちが心がけているのは、単なる片付けではなく、ご遺族の心に寄り添い、思い出を丁寧に扱うことです。
「これは処分しても良いのか」「これは次の世代に残したい」
など、迷われるお気持ちを共有しながら、お買取りをスタートとして整理を進めてまいります。
また、必要に応じて貴重品の捜索やリサイクル品の分別も承っておりますので、安心してお任せください。
これまでにも、大阪市内の多くのお客様から、「心が軽くなった」「安心して任せられた」という嬉しいお声を頂戴しております。一人ひとりのお客様に最適なプランをご提案し、責任を持って作業を行います。
まずはお気軽にご相談ください。
077-576-8222(代表)
美鈴環境サービスは、滋賀県大津市が本社の会社ですが、大阪市・京都市にも営業所登録しております。なので当然、無料の現地見積もりも対応しております。
お問い合わせは、電話やメールでいつでも受け付けております。大阪市の皆さまからもご連絡を、心よりお待ちしております。
新しい年が皆さまにとって素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
2025年も、皆さまの暮らしをより快適で安心できるものにするため、スタッフ一同、誠心誠意努力してまいります。今年一年間、全力で取り組んできた社員一同は、年末年始でしっかりと英気を養い、新たな気持ちで新年を迎える準備を整えております。
また、私たちは社員の働きやすさを重視し、職場環境の改善や労働安全の確保、さらには働き方改革にも引き続き取り組んでいきます。こうした社内の取り組みを通じて、皆さまからより信頼していただけるサービスの提供を目指してまいります。
2025年も、家財整理や暮らしに関するお悩みの解決に全力で取り組みますので、どうぞ引き続きご愛顧いただけますようお願い申し上げます。それでは、どうぞ良いお年をお迎えください。
京都市中京区の遺品整理
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
おかげさまで師走らしく、あちこちからお問い合わせを頂戴し、バタバタさせていただいております。
先日は、京都市のお客様からご遺品整理のご依頼をいただきました。
なかなか破天荒なお父様だったと相続人の方々からはお聞きしましたが、お部屋の様子はそんなイメージはなく、大切な物はしっかりと仏壇の近くに遺しておられました。
台所は、少々男らしいところも見受けましたが、トイレは綺麗に使用されていましたし、若干、物量が多いも至って普通のご遺品整理の現場でありました。
こちらの物件は6Kという間取りで、物量が多かったのと神棚の供養と仏壇の魂抜きというオプション業務もありましたので、御見積り金額は約50万円でした。
ただ、お買取りは少々でしたが、タンス預金25万円と外貨などが出てきましたので、相殺して約20万円でありました。
そして、何より今回1番困ったのは、都会特有の駐車スペースの問題です。
ご想像どおり、トラックが停められない現場でしたので、当初は作業に困っておりました。
しかし、ご近所さんが快く敷地の一角をお貸しくださったてので、一廃業者のトラックも停車できて大変助かりました。本当にありがとうございました。
さて、美鈴環境サービスの遺品整理は、来年も1月はご予約を頂いておりいっぱいになりました。2月以降はまだゆとりがございますので、お困りがございましたら、ぜひお声掛け頂けたらと思います。
安心して任せられる生前整理:認知症・高齢者サポートの美鈴環境サービス
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターの「ミスズマン」こと美鈴環境サービスの鈴木です。
今回は、生前整理で過去に2度訪問したお客様宅にお伺いしました。
1回目は介護ベッド導入のための模様替え。
2回目はアメリカミズアブの駆除。
そして今回は、おばあちゃんにとって初挑戦となる生前整理です。
このおばあちゃんは「捨てられないもの」にとても敏感で、過去に捨てたくないものを処分された経験があるため、処分への抵抗が強くなっています。
こうしたケースでは、必ずコミュニケーションを日常的に取っている方が窓口となることが大切です。今回は5人の専門家で対応しました。
・成年後見人(司法書士)
・介護支援専門員(ケアマネージャー)
・訪問介護員(ヘルパー)
・見守りサービス
・美鈴環境サービスのお片付け部隊
作業員である私たちは、まずお客様をよく理解されている専門家の指示を仰ぎ、不要品の選別や整理を進めます。今回も一般廃棄物収集運搬業者が来る時間に合わせて処分するものを仕分けするため、時間に追われながらも無事完了しました。
今後、こうした高齢者や認知症の方の生前整理が増えていくと感じています。
特に捨てることに不安がある方に寄り添う形で、安心してお任せいただけるような生前整理を私たちの得意分野としていきたいと思います。
高齢者や認知症の方のお片付けでお困りの際は、美鈴環境サービスにぜひご相談ください。
滋賀県大津市の生前整理および解体・殺虫作業
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
先日は、滋賀県大津市の生前整理にお伺いしました。
ご紹介は、地域包括支援センターです。
不動産売却に伴い、残置物に紛れている貴重品の仕分けと買取作業、そして不用品の分別処分の、さらに一部ベランダのデッキ部分と造作物の解体、お部屋の消毒もセットでのご依頼でした。
施設に入られて、もうお戻りできない状況だということで空き家になっていました。ご家族の方々が、事前にある程度整理をされた状態で、残った部分の整理だったのですが、アルバムはすべて残っていました。
ミスズマンはいつもアルバムを整理するのですが、なんと女優さんのようにお綺麗なお人で、ちょっと見入ってしましました(;^_^A
もちろん、今のお姿はわかりません。私もいつまでも自分は若いと思っているのですが、いつかは自分も病院や施設に入り、戻れない体になるのかもしれないと思うと、最低限の生前整理はしておいた方が良いなぁと思いました。
ベランダの木部解体はかなりの高所だったので、下へ落ちないように注意して、木材の運び出しもリレー方式で搬出しました。
解体後、みんなでお掃除しました。
大きな家具の搬出も慣れた手つきでお手のもの
業務用冷蔵庫などレアな大型物も美鈴環境サービスならおちゃのこさいさい(*^-^*)
なぜなら弊社には、元引越業で長年働いていた社員がいるから。
貴重品と不用品の分別は丁寧すぎるでちょっと有名?
日本円、外貨、メダル
物量は約40立方メートル
普通なら2日間で終える量だったのですが、今回は解体や消毒もあったので、4日間要しました。
美鈴環境サービスは、インターネットからのお問い合わせもありますが、ご紹介も多い状況です。
社会福祉協議会・地域包括支援センター・不動産業・葬儀屋系列・ボランティアグループ・相続業務に携わる方です。
今後も地域に貢献できますように、総務省等が掲げるコンプライアンスに注意し、適正な作業ができるよう努めて参りたいとおもいます。
京都市のご遺品整理
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
先日は、京都市のご遺品整理にお伺いしました。
お片付けすることを決心して、いざ処分を試みるも心苦しい気持ちになってしまうは当たり前です。
「これはやっぱり遺しておこうかな」
普通に思うことです。
「捨てるって決めたんだから処分してください」と言われる人もいたら、
「どれもこれも遺す」
という方も稀ですがいらっしゃいます。
あまりにも遺すと言われる方は、弊社もお仕事が成立しませんので、ストップさせていただきますが、今までそのようなことはありません。
明らかに要らないモノがあるわけですから、その点は説得して作業をすすめます。
でも、あくまでも施主さんの想いのままに
それが、私たち遺品整理業者の心得であります。
美鈴環境サービスでは、お片付け班というチームがありません。
美鈴環境サービスの中核事業は衛生管理業務・害虫駆除です。普段、大手企業の衛生管理診断や一般家庭の害虫駆除に訪問している正社員が遺品整理の仕事も務めます。
これには、弊社のこだわりがあります。
普段から大手企業に訪問するがゆえに、厳しい社員教育を受けている者のみで行いたいというこだわりです。
この遺品整理業界は、まだまだ未成熟業界といわれています。
不法投棄をはじめ、法を逸脱したトラブルが多いのも事実です。
そういった不正トラブルを決して起こさない点でも弊社は日雇いやバイトは仕分け作業で雇わないことにしています。
さて、もうすぐ8月です。
8月の遺品整理はかなりハードです。
でも、そんな時期でも屋根に上り、天井裏に入ってコウモリ・鳥獣対策を行う美鈴環境サービスは熱中諸対策も心得ております。
暑いから申し訳ない
と言われるお客様もいらっしゃいますが、遠慮なく申して頂けたらと思います。
お客様さえしんどくなければです(*^-^*)
滋賀県長浜市のご遺品整理
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
先日は、地元のご遺品整理にお伺いしました。
今回のお客様は、ほぼご自身で遺品の仕分け整理を行われていたので、写真をはじめ貴重品の選別は少なかったです。
ご自身で行なう整理という作業は、心苦しいこともあるかもしれませんが、やっぱり『おすすめ』したいです。
達成感というものがある
と経験された皆さんはお話されます。
もちろん、一般的に粗大ごみと呼ばれる家具系については、ご自身で搬出するのは難しいので、仕方が無いのですが、小物関係は可能かと思います。今回の家具は、粗大ごみにはならず海外へリユースできるものが多かったので、嫁いだ先でも活躍してくれることかと思います。
今回は、ホームページで検索して、弊社にご依頼いただきました。
相続人の方は、遠方からお越しで、2日間私たちが作業しやすいように、段取りよく準備もしてくださりましたので、非常に助かりました。
天候は、猛暑とは真逆の涼しい2日間。若干、雨に降られましたが、それでもスムーズに作業が進められましたので、ホッとしております。
さて、明日の現場は、京都市のご遺品整理です。
『頼む!雨降らないで』と祈るばかりです。
解体前の貴重品探索と遺品の査定
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
先日は、遠方からのご依頼で、貴重品の探索と遺品の査定にお伺いしました。
明治生まれの親族の不動産を受け継いだ娘孫が、いよいよ自分の代で整理する時が来たのです。以前は1か月に1度は帰っていましたが、もう80代後半に入ってからは、足を弱くし、空き家になっている遠方にそう頻繁には行くことが出来なくなりました。
なので、今回は最後の訪問!
私と一緒に、地元の不動産屋さんに引き渡しする前に、お家の貴重品整理を行いました。
現金と査定額は、たくさん出ませんでしたが、数回分の交通費と食事代にはなったかと思います。それよりも、お客様にとって、最後まできっちり整理したことで、「ご先祖様にも許してもらえる」かなぁとおっしゃっていました。
相続ってそういうもんですよね。
今回、私は本当に貴重な経験をさせて頂きました。
貴重品探し
決して楽な仕事ではありませんが、やりがいのある仕事です。
相続人が立ち会えない家財整理
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
先日は、大阪府の家財整理にお伺いしました。
相続人の方が遠方だったのですが、仏壇の供養で訪問される際に、出来る範囲で形見分けおよび必要なモノを持ち帰っていただきました。
その後は、完全に私どもに委ねていただき、丁寧に仕分け作業を行わせてもらいました。遺したモノは、アルバム・金銭価値のあるモノ・ビデオテープでした。
動産の多くは、有価物や海外のリユースに出来たので、故人のお母さまもお喜びになられているのではないかと思います。お人形も、供養後はお焚き上げを行いご安心いただけました。
照明は、取り外し指示でしたので、簡易照明はすべて撤去します。注意しなくてはいけないのは、配線をむき出しのまましておかず、絶縁テープを巻いておくことです。
もし、電気が通って間違って触ってしまったり、2本が重なることがあったら大変なことに💦
遺品整理の仕事は、モノを整理して処分するだけではなく、トラブル防止のためにこのようにしておくことも大切なことなのです。
京都市の家財整理
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
先日は、京都市のご遺品整理にお伺いしました。
こちらのお客様は、納期が決まっていて、リフォームが始まる3月中旬までには終了しないといけない現場でした。
物量は45㎥
1日目は、買取と仕分け作業と搬出作業
2日目は、一部仕分け作業と残った動産の搬出作業、軽清掃
といった流れでした。
今回、もっとも大変だったのは、車が停められないこと!
下の写真のように、およそ100m先のパーキングまで運ばないといけない状況でした。
最近、立て続けで家の前に駐車できない現場が続いております。
このような場合、別途料金がかかる業者も普通にございます。(大半かも・・・。)
もちろん労力と時間が変わってきますので、価格が増えて当然なのですが、弊社は、動産の半分くらいはリユースにできることで、処分費削減が可能なため、オプション価格を取っていないのがこだわりの1つです。これは弊社のメリットの1つであります。
また、詳しいお知らせはブログやYouTubeでお伝えしますが、今後、ミスズマンこと鈴木は「FP家財整理」として活動していこうと考えています。
FP2級技能士を取得しているので、ファイナンシャルプランニングの知識と家財整理の専門性を融合させたサービスをやっていこうと思いました。このサービスの主な目的などはまたご報告します。
遺品整理中に見つかる個人的な書類や写真等のプライバシーの保護方法
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
今日は、
家財整理編23
遺品整理業者に聞きたい第5弾
~遺品整理中に見つかる個人的な書類や写真などのプライバシーをどのように保護しますか~
についてお話しております。
まず、お見積りの時に、
・アルバムと手紙をどうされますか?
と必ずお聞きします。
その応答内容によって、作業方法が変わりますが、
例えば、「アルバムや写真・手紙関係は一旦残してください」と仰った場合は、作業当日に、メンバーがお客様に個々に聞いて回らないように、ご成約後事前に共有しておきます。
もし、処分をご希望の場合は、(意外と多い)
個人情報が書かれたモノや機密書類と一緒に、専用の段ボールに入れていきます。つまり、お客様が家庭ゴミとして捨てて欲しくないモノを入れる専用箱です。例えば、住所や名前が書かれているもの、貼られているもの、他人の名刺、見られたくない書類などが該当します。
満タンになると、ガムテープで封をして、溶解処理をします。
溶解処理は、ガムテープは剥がすことなく、そのまま溶かしてしまうので、情報漏えいの問題もありません。これは、お客様にとっても安心なサービスでして、作業をしていると、お立会いのお客様も自身で選別して入れていかれます。
そして、この溶解処理にする箱は、大切なモノが紛れる可能性が無いとも言い切れないので、すぐに処分せず、数日は保管しておきます。
さて、ここまでは保護でも処分方法のお話でした。
続いて動画では、重要な書類が出てきたモノについてお話しております。
もし、ご興味がございましたらご視聴頂けたらと思います。
遺品の中に貴重品が見つかった場合、どのように対応しますか
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
今日は、YouTube動画 家財整理編Part.22
遺品整理業者に聞きたい第4弾
遺品の中に貴重品が見つかった場合、どのように対応しますか?
ご質問についてお話したいと思います。
前回は、「スタッフの資格」についてお話をしました。
(4) おもいやりの学校 家財整理編Part 21遺品整理業者に聞きたい第3弾〜スタッフの資格〜 – YouTube
今日は、実際に現場作業に於いて、貴重品が見つかった時の対応についてです。
どうぞ!最後までお付き合いよろしくお願いします。
まず弊社の仕事のスタイルですが、
ご成約をいただきましたら、作業の1日目は、買取業者さんと一緒にお伺いします。作業初日は、買取屋さんによる査定と買い取れなかったモノの仕分け作業を平行して行います。
貴重品と呼ばれる「金銭価値のあるモノ」「価値が無くても買い取れるモノ」を買取屋さんが一か所に集めていき、査定後、お客様に「残す・売る」の判断をしてもらいます。
そして、この買取に関してですが、当然なのですが、お客様自身のご判断ですから、
何が何でも「売ってくれ」なんてことは絶対に言いません。
中には、全部残すという方もあるかもしれません。当たり前のことですが、「無理に売らなくても良い」ということですので、ご安心ください。
そして、買取屋さんが見終わった部屋から、私たち作業者が、細々したモノの不用品の分別と仕分けを行っていきます。その中には、無償引き取りにはなりますが、海外へリユースするものも多々あります。
そして、買取が終わってからの仕分け作業中に、貴重品と呼ばれるモノが、出てくる場合が往々にしてあります。
代表的なモノは、現金や貴金属などです。
作業中は、現金入れ・貴金属入れなどの容器を置いて、出てきた際に都度、作業員が入れていきます。他にも、分けていくものは、「切手」「未使用のはがき」「鍵」「通帳」「証書関係」「終活・相続に必要と感じた書面関係:代表的なものは不動産に関わるモノ」土地の売買契約書・建物建築の請負契約書・それらの領収書・建築図面・権利証です。
買取屋さんが帰られてから出てきた場合は、後日買取屋さんに査定してもらうか、その場でオンラインで確認してもらいます。
なので、少量の物量以外は、基本的に遺品整理が1日で終わることはありません。
そして、1日目の作業は、基本的に「お客様立会い」で行います。
その後の不用品の搬出や処分は、お立会いが難しいお客様に限っては、鍵を預かり、お任せの場合もあります。
それから、貴重品というものは、
お客様によって「価値のあるモノ」は変わります。一般的に貴重品と呼ばない金銭価値・経済価値がないモノのほかに、「想いがつまっているモノ」例えば、アルバム・手紙が該当します。
これらの処分方法は、最初にどうするのか?
必ずお見積もり時点で確認しています。それから、機密書類や個人情報が記載されているモノは、すべて溶解処理専用の箱を置いて入れていきます。
以前にも、おもいやりの学校チャンネルで説明いたしましたが、遺品の「遺」という字は深い意味合いがあります。
もし、見逃している人がいらっしゃいましたら、動画を見てくださると「遺品整理」というものは、どのようなお片付けなのかが分かってくださると思います。
(4) おもいやりの学校 家財整理編22 遺品整理業者に聞きたい第4弾〜貴重品が見つかった時にどのように対応しますか?〜 – YouTube
捨てられない人には理由がある
皆さん、こんにちは。
困ったを助けるミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
先日は、ご遺品整理と生前整理にお伺いしました。
細かく見ていくと、やはりあります。
現金
お客様と一緒にゆっくりと家財整理を行っていくのは、まだまだ少数派ですが、これから増えていくのではないかと考えております。
非常に、時間がかかるのですが、お客様にとっては、
「隅々まで一緒に見ていきたい」
と思われる気持ちは当然あるかと思います。
そして、気になるモノは、人気の溶解処理箱に「ポイ」とお客様自身でも入れてもらいます。
現在、まだ進行中のお客様は、「捨てたくない」という気持ちが強く、写真撮影を細かく依頼されています。私たちにとって細かな撮影というのは、非常に厳しいのですが、出来る限りご希望に添えられてらと思っています。
捨てたくない!捨てられない!
という気持ちは、人それぞれあります。
・家族のモノを簡単に捨てられない
捨てることに罪悪感に思う、寂しい気持ちになる
・もったいない
いつか使うかもしれない、買った時は高額だった、震災や火事でモノを失ったことがある
・自分の目で確認してから捨てたい
後悔したくない、業者などの他人に勝手に捨てられたくないなど
これらの気持ちを受け止めて行う必要があるのが、家財整理です。
不用品回収とは違います。
なので、少々金額はお高くなるかと思いますが、もし一緒にゆっくりと丁寧にお片付けして欲しいという方がございましたら、お問い合わせ頂けたらと思います。
ただいま、有難いことに来年1月までは予定が埋まっていますので、ご了承願います。
瓦と植木鉢と漬物石200個の処分
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
先日は、ガーデニングと糠漬けが大好きだった方のご遺品整理を行いました。
植木鉢や石、瓦などの廃材は、家庭ごみの中でも少し厄介な存在になります。なぜなら、土や瓦などは、産業廃棄物扱いにされるからです。
植木鉢の土を取り除けば、一般廃棄物として処分してもらえるのですが、お庭が無いお客様宅の場合、土をあけるところもありません。そうすると、土や植物そのままで処分しないといけないので、産廃扱いで処分をしなければいけません。
実は、植木鉢でおもしろいお話がありまして、レンガ色の植木鉢は、他の植木鉢よりも
少しお高くなるのです。
あのオレンジより少し濃色のあのレンガ色。皆さん、ご存じだと思うのですが、あのタイプの植木鉢のことです。
理由は、あのレンガ色は、水に溶け、溶けたものは有害だからです。
数個だと問題ないのですが、あまりにも多くありますと、数円の誤差が塵も積もればということです。細かいことをいうと植木鉢までも分別した方がお安くなるということです。でも、植木鉢の種類を仕分けする業者は少ないと思います。
例ですが、通常レンガ色以外の植木鉢は、12円/kgですが、レンガ色の植木鉢が混ざると15円/kgになってしまうところもあります。
なので、お庭をいじるのが趣味で、植木鉢や肥料、外にブロックや瓦がたくさんあるお家は、業者さんによっては、整理費用が大きく変わる可能性がありますので、ご注意願います。
お客様への伝え方が難しい家財整理
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
先日は、動産もろとも不動産を購入されたお客様宅の家財整理にお伺いしました。
結論からすると、何を遺して・何をサヨナラするのか?まったく決まらない状態でのスタートでした。
このパターンは、少なくはないのですが、お客様の私たち専門家に対する伝え方がうまくいかない場合は、ちょっと専門家側が不安になってきます。
なぜなら、私たちは、残すモノを捨てることは絶対にあってはならないからです。
例えば、家具の棚にモノが一部だけ入っています。
宝石箱に「残す」という表示が貼ってあった場合は、皆さんだったら以下のどちらだと思いますか?
1.宝石箱だけ残す
2.棚にあるモノすべて残す
どうでしょうか?
答えが割れるのではないでしょうか?
お客様の頭の中にある答えは1つであって、私たちが勝手に判断し、処分してはいけないのです。今回、このような状況での作業スタートでした。
もちろん、現地にお立会いしていただけるのであれば、お聞きできますから問題ありません。
ところが、今回はお立会いが出来ないということでしたので、事前に残すモノには表示をしていただくようにお願いしました。
そこで、先ほどの問題の答えですが、我々作業員の答えは1 お客様は2
お互いにとって恐ろしい感覚のズレが出てしまったので、すごく時間がかかってしまいました。
弊社は、分別と仕分けを丁寧にする習慣づけをしているので、「捨ててしまいました」なんてことはありませんが、今回のことで、「お客様への伝え方」を今一度見直すべきだなぁと痛感した次第です。
改善した事は、「ヒアリング時に伝える」ことももちろんですが、御見積書にも「残すモノ自体に表示をしていただく」「棚上など複数の場合は分かりやすいように表示していただく」旨の追記を行うようにしました。
分かっておられると思って行動するのではなく、
大事なことは「念には念を」で確認する
ことを常に忘れずに行動できるようにしようと思いました。
そのためには、私たちプロも日々の生活習慣・特に思考力が低下する原因になる寝不足には注意しなければいけないですし、会社の体制づくりも日々気にしていかないといけないと感じました。
遺品整理業者に聞きたい第3弾~スタッフの資格~
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
今日は、
おもいやりの学校 家財整理編part.19
遺品整理業者に聞きたい第3弾
スタッフの資格
についてです。
前回は、遺品整理の料金体制と隠れたコストについてお話をしました。
今日は、スタッフは専門的な訓練を受けていますか?また、彼らは適切な知識と経験を持っていますか?という点についてお伝えしております。
最初に皆さん!遺品整理の仕事って、資格が必要だと思いますか?
いつもご視聴いただいている方は復習になるのですが、遺品整理は無資格でできます。
ご本人に代わって、またご本人と一緒に家の中の整理をお手伝いする仕事ですから、特に資格は必要でありません。
でも、ご遺品整理って動産の仕分け整理だけでは終われないですよね。
仕分けや分別はもちろんですが、
最終的に、不用品を搬出して、運搬・処分までが完成形ですよね。「搬出と運搬処分は自分でやります」なんて人はかなりの少数派だと思います。
この運搬・処分というところが認許が必要なのです。
しかし、整理の仕事でも、買取・解体その他諸々の仕事をする上で、資格があった方が良いものもあります。
もちろん、整理以外のことは、すべてアウトソーシング、いわゆる各種専門家に外注するという方法もありですが、委託するということは、どうしてもお費用がかかってしまいます。
すると、お見積りもお高くなってしまい、自社で出来るところと比較されてしまうと、2倍・3倍になる可能性だって否めません。
なので、資格や免状というよりは、整理も含めて、自社のスタッフで出来るかという点が重要になります。
「持っていた方が便利な資格など」に関しては、引き続き動画の方をご視聴くださいませ(*^-^*)
滋賀県大津市の空き家整理
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
先日は、大津市のお客様宅の空き家整理にお伺いしました。
実に、奥様おひとりでお片付けされていて、大変なご様子でした(-_-;)
さすがに大きな家具は、自身では捨てる事ができないので、アウトソーシングしないといけないとご判断され、ゴミ屋さん窓口で整理のご依頼を受けました。
最初は、大型家具などお客様が出せないモノだけのご依頼でしたが、家具の中身や収納内のモノを袋に入れると、部屋が不用品で溢れかえってしまい、「やっぱり捨ててもらおう」ということになりました。
ここから、始まるのが「分別仕分け作業」です。
お客さまが混載という形で、ゴミ袋に入れておられたので、その袋から取り出して仕分けすることになりました。床に散乱した状態ではなかったため、仕事もしやすく非常に助かりました。
物量は10㎥くらいで、作業時間は4人で2時間までで終了し、一般廃棄物処理業者にて処分していただきました。
空き家整理をおひとりで行うのは大変な作業ですので、くれぐれもケガをされませんよう、引き続き頑張っていただきたいと思います。
大阪市のご遺品整理~重要書類は経験上の勘が大事~
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
先日は、大阪市のお客様宅のご遺品整理にお伺いしました。
物量は50㎥以上、大型家具の搬出が非常に難しいので、潰さないと搬出できない現場でありました。初日は、お買取りの査定と重要書類の探索、仕分け作業をメインで行いました。
重要書類は、早く見つからないと私たちも非常に焦ってきます💦
全メンバーと共有して、恐らくココにあるだろうということで、作業を開始しました。すると開始10分でメンバーの1人が見つけましたので、まずはホッとしたところです。
それと、同時並行で買取の査定を行います。貴金属はもちろんのこと、雑貨や家電、着物・家具の一部を査定させていただき、金額も〇〇万円となりお喜びになられました。
私たちは、まずはお買取りが終わらないと、不用品との仕分けが安易に出来ないので、中々作業が進みにくいところがあります。お買取り査定搬出作業は、10時スタートで13時に終了しましたので、そこからエンジンかけて、仕分け作業も進みます。
予定終了時間よりも少し延長していただきましたので、2回で作業は終了できる目途は経ちました。次回は、搬出して最終は大阪市の一般廃棄物処理業者に処理してもらって終わりです。
冒頭にお伝えしましたが、大半の家具が運び出せない状態でした。窓から出そうとも電線が邪魔をして出せないなどで、本来なら海外リユースできるものもゴミになってしまったのが残念なところです。
家具は、この小さめのモノのみお買取りになりました💦
本日は、インターネットからのお問い合わせのお客様の見積もり。相見積もりなので、値段勝負なのか?分かりませんが、新たな出会いに感謝でございます。
滋賀県大津市の生前整理~和ダンス新たな嫁ぎ先へ~
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
先日は、地元滋賀県大津市のお客様宅の生前整理にお伺いしました。
生前整理は、以前のブログにも書きましたが、ご遺品整理と同じくらい辛いお片付けであります。もちろん、考え方にもよるのですが、まだ生きているのに、モノとお別れするのは何とも忍びないものです。
大型の家具や寝具、電化製品など、処分することでスッキリするモノは良いですが、アルバムや小物関係は、ちょっと違います。こういったモノまで「捨てる決心」をして処分しないといけない場合は、かなり勇気のいるお片付けになります。
大きな和ダンスも大金を払って購入したのに、「捨てるのにもお金がかかる」なんて思ってもいなかったと思います。
美鈴環境サービスでは、海外へリユースも行っております。今回のタンスは、条件クリアしたので、どこか異国の人が使ってくれるでしょう。
こちらのお客様宅にありました家具4竿中3竿は、新たな嫁ぎ先へ行くことが決まりました。
素敵な人が、素敵な服を小物を宝物を入れて使ってくれますように!
と願うばかりです。
京都市ご遺品整理~財布の隠し場所~
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
先日は、アパートでお亡くなりになられた方のご遺品整理にお伺いしました。
比較的、物量は少なく、公共料金・税金関連などの書類は、丁寧に封筒に区分けされておりましたので、仕分け作業が楽にできました。
作業は、久しぶりに物量が少ない現場でしたので、スピーディーに進んでいました。
和室の片隅に、新聞紙が山積みになっていたのを、紐でくくる作業に突入した時のことでした。
ん?うそでしょ!
こんなところに置いちゃダメですよー💦
もし、私が一気に持ち上げて、紐でくくったらリサイクルボックス行きでした。
実はこの時間、ちょっと軽い熱中症になりかけていました。座って休憩も兼ねて数枚ずつ手に取っていたのが功を奏し、財布を見つける事ができたのです。
本当に奇跡です。一万円札も数枚入っていましたので、ご遺族にとっては、家財整理代も3分の1くらい捻出できたので、助かったのではないでしょうか。
でも、ここに隠しておいたということは、「死」に対しての意識はまだまだ無かったということも分かります。突然死というのは、誰にでも起こることです。過労であったり、ストレスの蓄積がもたらす要因であったり、脳梗塞・心筋梗塞など人はいつ死ぬか分かりません。
なので、ご家族にとって大切なものは、隠すのはやめましょうね!
京都市のご遺品整理~大切な紙切れは意外と整理できている~
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
先日は、アパートでおひとりでお亡くなりになった男性のご遺品整理(1日目)にお伺いしました。
すごく丁寧に生きていらっしゃった様子がうかがえるお部屋でした。色々な現場のお片付けをしていて、いつも感じるのは、整理整頓の仕方って人それぞれで面白いなぁと思うことです。
今回のお客様は、お世話になっていた病院の書類・診察券などが、区分けして封筒に入っておりました。弊社は、1日目に仕分けする作業をメインで行うのですが、死後に行う手続きで必要な書類は入念にチェックします。
この書類や紙切れが、乱雑に置いてあるお客様というのは意外とありません。たとえゴミ屋敷と呼ばれるお家であったとしても、大切な書類はまとめてあるものです。しかし、この書類関係の仕分け作業というのは、非常に時間がかかるので、何でも捨ててしまう業者に比べると、かなり時間が遅くなります。
そういった面で、美鈴環境サービスは、他の業者に比べると仕事が遅いかもしれませんが、丁寧にお仕事しますので、弊社で良ければお声かけ頂ければと思います。
滋賀県彦根市の生前整理~半分は海外リユース~
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。先日は、滋賀県彦根市の生前整理にお伺いしました。
全体の物量は約20㎥程度でしたが、不用品としての物量は9㎥でした。
半分以上がリユース品として、持ち帰ったのですが、果たして、どのくらいまで海外で受け入れてくれるのか?すごく注目しています。
海外のリユースを始めてからというもの、ゴミの量が非常に減少し、お買取りできないモノも捨てることなく旅立っていく動産を見て、何だか嬉しく感じることが増えました。
私たちお片付け業者において、ゴミ削減は企業努力で社会貢献しなくてはいけません。
世の中ゴミというものは存在しないと私は思っています。生ごみだって肥料に変わりますし、プラゴミもリサイクルができます。でも、化学品・塗料などの液体モノ、ガス系などは現実的にリサイクルが難しく、うまくいかないものも多く、結局埋め立てられたりするモノがまだまだあります。
ゴミ問題は深刻です。
これからも美鈴環境サービスでは、限りなくゴミゼロに挑戦していきたいと思います。
滋賀県大津市の生前整理~生前整理は遺品整理と同様につらいお片付け~
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
先日は、地元のお客様。大津市で家財整理を行いました。
生前整理は、サヨナラする決心をしないといけないモノがたくさんあるので、実はすごく辛いお片付けであります。
机上の空論でお話される人は、たくさんいらっしゃいます。
生前整理は大切だ!やった方がいい。確かに間違いではないと私も思いますが、そんなに簡単なものではありません。アルバム1つ、写真1枚だって想い出が詰まっています。それを思い切って捨てる勇気を発動させないといけないのです。
遺品整理も悲しいお片付けですが、生前整理もまた辛いお片付けなのだということを分かれば、捨てきれない人への共感もしやすいのではないでしょうか?
正直、私たちも「これ本当に捨てるのかなぁ?」って思う場合があります。
でも、決心されたのに、また「これ残しますか?」と聞くと、やっぱり捨てられなり、迷わせてしまうのです。と思ったら、見られていないモノがあって、「それ見てなかった大事なの!」って言われる時もあり、本当にお片付けって難しいと思う今日この頃です。
ご遺品整理でタンス預金最高額を更新
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
先日は、〇〇市のお客様宅のご遺品整理にお伺いしました。
物件は戸建て2階建てが2件分で、物量は両方ともにかなり多めでした。
相続人は4名いらっしゃいます。皆さん、とても仲が良く、普段争続(争う相続)対策で窓口をしている私にとっては、うらやましい光景です。
ご遺品整理の仕事は、とてもナーバスな仕事で、経済価値のあるモノはもちろんのこと、想い出とされるような品も、相続人の方が「見たくない」「思い出したくない」と言われない限りは遺す必要があるのです。
なので、最初は丁寧に仕事をしていても、途中で乱雑になったり、集中力が切れてしまって、大切なモノまでゴミ袋にいれてしまったりすると、大変なことが起こってしまったります。
例えば、皆さんにとって大半の人が大切に思っていらっしゃる
現金
意外と出てきます。皆さんは、このお金が何に入っていたと思われますか?
お菓子箱のフタに「シップ入れ」と表示されたモノです。現金は無地の紙に包まれていました。
もし!シップ入れだからといって、中身を見ずに持ち帰ったり、フタを開けてゴミ袋にガサッと捨ててしまったらどうでしょう!その相続人の方々の人生がずいぶん変わってしまうのではないでしょうか。
天国のお父様、お母様も「見つけてくれて良かった」と思われてることでしょう!
なので、丁寧に仕分け・分別することは、ご遺品整理の仕事は絶対なのです。
今回は、美鈴環境サービスでは、タンス預金の新記録を更新しました。
?500万円(詳しくはお伝えできません)
なので、遺品整理・空き家整理・生前整理は、素人でも出来そうで、なかなか出来ないので、業者選びには十分に気を付けて頂きたく思います。
京都の遺品整理 財産と想いを仕分けしてお返しする遺品整理会社
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
先日は、京都の戸建ての家財整理にお伺いしました。
今回の家財整理は、空き家整理+ご遺品整理であり、先祖のモノまでありましたので、おじい様から見たら、孫の代が窓口ということで、より丁寧に仕分けする量が多くなりました。
2代にわたっての動産整理なので、中々物量も多く、さらに、探索物も多くありましたので、慎重に行いました。
経済価値のあるモノは、鑑定士に査定をしてもらい、それ以外の金銭関連と想い出とされるような写真・手紙・趣味のモノなどは、すべて一旦固めて置いておくという作業になります。
そして、個人情報の記載されたモノは、こちらの箱へ入れていきます。
個人情報は(住所と名前、会員・自治会名簿・名刺なども含む)としており、どのお客様宅でも必ずあります。それらに関するモノが出てきた場合は、すべてこの箱に入れるようにしております。
丁寧な仕分け作業に、お客様もすごく喜んでくださり、職人としてはこれ以上嬉しいことはありません。私たちは、「お客様のありがとう」が最高のプレゼントだと思っています。
この「ありがとう」の話ですが、一見、格好つけているように思われる方もいらっしゃるかともいます。
しかし、美鈴環境サービスでは、面接時に
「リアルにありがとうと感謝される仕事がしたい」
という理由で来た者が、弊社にいる正社員であります。
実は、こちらのお客様では、過去最大の感謝を頂く素敵なことが起こったのです。それに、最も活躍したのが、今年4月に入社した弱冠22歳のセミプロです。
美鈴環境サービスは、家財整理・ハウスクリーニング・特殊清掃・害虫駆除といった今のご時世では、とても人気があるとは言えない職業がメインで行う会社です。
マンパワーで丁寧にすればするほど、ありがとうを頂ける仕事というのは、これから絶対に需要があると思いますので、若い世代に伝えていきたいと思っています。
高槻市のご遺品整理~探しものはなんですか?~
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
先日は、大阪府高槻市のご遺品整理にお伺いしました。
物量は、約21.6㎥ほど。探索物は不動産売買契約書や通帳、備付電化製品の取説などでした。
お部屋の感じからして、整理整頓されていたのと、何でもしっかりと残されている方でしたので、不動産売買契約書が紛失することは、まずありえないし、見つかるのも早いだろうなぁと思っていました。
1日目の分別仕分け作業が始まり、私はいつもと同様、書類関係のチェック担当。
その他のメンバーは、買取査定、リユース品と有価物の仕分け、そして不用品の細かい仕分けを行います。
そして、「書類はすべてミスズマンの元へ持ってくる」といういつもの流れで、定刻通りスタートしました。
開始90分、お洋服がたくさんあったお部屋に書類ががっさりと入ったバッグが・・・。
見た瞬間!!おそらく、この鞄に入っているな!と分かりました。
売買契約書、そして図面などセットで必要な書面がすべて入っておりました。他にも必要なモノはすべて見つかり、あとは通常通りの作業です。
重要な書類ほど、ごちゃついた場所にあるバッグに入っていたり、生活用品や趣味のモノとは違う場所にあることが多く、女性の場合だと、お洋服のある場所やキッチンも多いです。
現金や通帳は、押入の布団や着物の間に潜ませてある場合もあるので、注意が必要です。
こうして、分別と仕分け、お買取りもすべて終了し、1日目も無事に終わりました。
2日目は、処分品を一般廃棄物処理業者に委ねて、軽清掃でミスズマンチームのお役はご免です。明日も頑張るぞ!!
京都市西京区の家財整理~入居先までワンストップ~
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
施設に入所されるということで、入所に係る手続き、通信関係の解約や移動、その他諸々の事務手続き、お家の分別整理、引っ越しのお手伝い、入居先での整理整頓、不用品の処分をすべて完了しました。
今日は、明け渡しに向けての最終処分を行いました。
暑かった💦
生前のお片付けの中でも、施設などに入所される時、モノを持ち入れ出来る施設は、お客様にとって、非常に嬉しいことであります。
やっぱり、団塊の世代の人たちは、捨てるよりは残す人の方が多いように思えます。
作業面に於いて、やはり時間を要するのは、
モノの取捨であります。
アレも持っていきたい。これも持っていきたい・・・。
という気持ちはとても分かるのですが、引っ越し先のお部屋に入りきらないのが施設ではよくあることです。お伺い先の施設担当の方も、このように仰っていらっしゃいました。
「トラック2台くらいで来て、入りきらず、後日また処分業者を依頼されている」
・・・。不要な費用と時間はお客様も無くしたいところです。
なので私たちは、入所先を事前に下見に行き、ある程度の収納のレイアウトなどを決めてもらいイメージを作ります。すると、適切なアドバイスで物量の取り捨ての提案も可能になります。
今回のお客様は、非常に決断も早かったので、ほぼイメージ通りにいきました。
美鈴環境サービスでは、冒頭に申しましたように、相続コンサルタントとしてのお仕事もワンストップで行いますので、めんどうな事務手続きなどはお任せいただけたらと思います。
遺言執行、死後事務委任などもお受けしますので、おひとりさまも安心してくださいませ。