皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
今日は、
おもいやりの学校 家財整理編part.19
遺品整理業者に聞きたい第3弾
スタッフの資格
についてです。
前回は、遺品整理の料金体制と隠れたコストについてお話をしました。
今日は、スタッフは専門的な訓練を受けていますか?また、彼らは適切な知識と経験を持っていますか?という点についてお伝えしております。
最初に皆さん!遺品整理の仕事って、資格が必要だと思いますか?
いつもご視聴いただいている方は復習になるのですが、遺品整理は無資格でできます。
ご本人に代わって、またご本人と一緒に家の中の整理をお手伝いする仕事ですから、特に資格は必要でありません。
でも、ご遺品整理って動産の仕分け整理だけでは終われないですよね。
仕分けや分別はもちろんですが、
最終的に、不用品を搬出して、運搬・処分までが完成形ですよね。「搬出と運搬処分は自分でやります」なんて人はかなりの少数派だと思います。
この運搬・処分というところが認許が必要なのです。
しかし、整理の仕事でも、買取・解体その他諸々の仕事をする上で、資格があった方が良いものもあります。
もちろん、整理以外のことは、すべてアウトソーシング、いわゆる各種専門家に外注するという方法もありですが、委託するということは、どうしてもお費用がかかってしまいます。
すると、お見積りもお高くなってしまい、自社で出来るところと比較されてしまうと、2倍・3倍になる可能性だって否めません。
なので、資格や免状というよりは、整理も含めて、自社のスタッフで出来るかという点が重要になります。
「持っていた方が便利な資格など」に関しては、引き続き動画の方をご視聴くださいませ(*^-^*)