解体前の貴重品探索と遺品の査定
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
先日は、遠方からのご依頼で、貴重品の探索と遺品の査定にお伺いしました。
明治生まれの親族の不動産を受け継いだ娘孫が、いよいよ自分の代で整理する時が来たのです。以前は1か月に1度は帰っていましたが、もう80代後半に入ってからは、足を弱くし、空き家になっている遠方にそう頻繁には行くことが出来なくなりました。
なので、今回は最後の訪問!
私と一緒に、地元の不動産屋さんに引き渡しする前に、お家の貴重品整理を行いました。
現金と査定額は、たくさん出ませんでしたが、数回分の交通費と食事代にはなったかと思います。それよりも、お客様にとって、最後まできっちり整理したことで、「ご先祖様にも許してもらえる」かなぁとおっしゃっていました。
相続ってそういうもんですよね。
今回、私は本当に貴重な経験をさせて頂きました。
貴重品探し
決して楽な仕事ではありませんが、やりがいのある仕事です。