搬出が大変なピアノの処分はどうする?京都・滋賀でのお困りごとに対応しています
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
今回は、京都市内での生前整理のご依頼についてご紹介いたします。
先日お伺いしたのは、入院されたお母さまがもうお家に戻れなくなったということで、娘さまからのご依頼でした。
本来はご本人がご自身の意思で行う「生前整理」が増えて欲しいものですが、近年はこのようなパターンで、ご自身の意思・体力はなく、ご家族の判断で整理を進めるケースが増えてきています。
今回のご自宅は物量は約50㎥。
とりわけ多くはなかったものの、仕分けに手間がかかり、3日間の作業となりました。
そして、何よりも難航したのが…そう、大型ピアノの搬出です。
グランドピアノではありませんでしたが、重さは約200kg。
狭い玄関から通路をどう通すか、搬出にはスタッフ総出で慎重に進めました。
本来ならお買取りできれば一番良かったのですが、
状態や搬出条件の兼ね合いで、今回は査定が難しい状況でした。ちなみに弊社では、ピアノ・エレクトーン・オルガンについては買取業者を用途別に分けて対応しています。
ピアノについては、皆さまご存じの「タケモトピアノ」さんに依頼しています。
もし、ピアノのあるご自宅を不用品回収業者に丸ごと依頼される場合は、ちょっとご注意ください。
というのも、搬出作業にかかる人件費が高くついて、結果的に買取価格と相殺されてしまうケースが多いんです。場合によっては、運び出しだけで2~5万円の費用がかかることも。
私たちは、京都・滋賀等の関西エリアを中心に、生前整理や遺品整理の中でこういった重たいお品の対応も丁寧に行っています。
「このピアノ、どうしたらいいの?」というご相談だけでも大歓迎です。
まとめ
・ピアノの処分は慎重に
・不用品回収業者だけでは損することも
・状態によっては買取可能な場合もあります
・京都・滋賀等の関西エリアでの生前整理・遺品整理はお気軽にご相談ください