【勉強ブログ】NISA口座は相続できるの?仕組みと注意点を解説
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
今日は、生前整理のお話からの延長で終活・相続相談に関してのお話です。
NISA口座はそのまま相続できるの?って思われる方いらっしゃると思います。
結論から言うと、NISA口座は相続によって引き継ぐことはできません。
口座名義人が亡くなった場合、その時点で 非課税のメリットは終了 します。
残された金融商品(株式や投資信託など)は、いったん 課税口座へ移管 され、そこから相続人に引き継がれる流れになります。なお、所有者が亡くなられる時までの含み益は、非課税措置の適用があります。
◆ 課税口座に移して引き継ぐ流れ
先日の新聞記事でも紹介されている通り、
1.NISA口座に入っていた資産は「課税口座」に移される
2.その後、相続の手続きに従って引き継がれる
という仕組みです。
つまり「NISAの非課税期間が続く」わけではなく、相続が発生した時点で一旦リセットされるイメージです。
◆ どの金融機関で扱っていたかが重要
相続手続きをスムーズに進めるには、どの金融機関でNISAを運用していたかを正確に把握しておくことが欠かせません。
・複数の金融機関に口座を持っていた
・家族が内容を把握していなかった
こうした場合、遺族の手続きに大きな負担がかかるケースも少なくありません。
◆ 相続人が注意すべきポイント
NISAは「口座そのもの」を相続することはできない
非課税のメリットは亡くなった時点で終了
金融機関とのやり取りを早めに進めることが大切
また、相続税評価においては、亡くなった時点での時価が基準となります。株式や投資信託は価格変動があるため、評価額と実際の受取額に差が出る可能性もあります。
◆ まとめ
NISAは相続時に「そのまま非課税で引き継げる」と誤解されがちですが、実際は課税口座に移管される仕組みです。だからこそ、
・家族に金融資産の情報を共有しておくこと
・相続相談窓口や専門家に早めに相談すること
が大切です。
相続や生前整理を考える上で、金融資産の整理は欠かせないステップです。ぜひ一度、ご家族で話し合ってみてください。
またNISA口座で得た運用益は非課税となりますが、NISAの相続手続きや相続税などについて、ご不明な場合は、当社と提携しております相続コンサルタントをご紹介させていただきます。
困ったときは、美鈴グループ(美鈴環境サービスまたは、社会整理士育成協会)にご連絡頂けたらと思います。
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