滋賀県大津市 | 遺品整理

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残置物整理で大変なモノ

皆さん、こんにちは。
困ったを助けるミスズマンこと
美鈴環境サービスの鈴木です。


ミスズマンチームは、
相変わらずモノ(ゴミ)屋敷や
孤立死現場の作業を行っています。

今回の残置物整理では、
最も困る液体モノが
たくさん出てきましたので、
お話したいと思います。


懐かしい鉄骨飲料です。
凄い色をしています💦


そして、このビールのフタ
30代前半の作業者に知っているか
聞きましたが、分からないそうです。
年を感じます(´;ω;`)


それから、このポンジュースの色
ここまでなるにはどれくらいの年月が
かかるのでしょうか?


まだまだ、出てきます。
ウイスキーに日本酒、ビールなどなど、
お酒関係がゴロゴロ出てきます。


今回の現場は、液体の物量が、
異常に多くて、処分に手間取りました。
さらに、しょうゆにソース、缶詰、
などの液体関係もあり、

その数なんと、

缶ビール100缶、瓶ビール12本、洋酒20本、
醤油・ソース60本、ジュース系20本、
サラダ油30本、缶詰3缶、
食品が腐って液体化したモノ3L

でした。
液体関係の何が大変かと言いますと、
一般廃棄物運搬処理業者は、
液体が入っていると、

運んでくれないのです


私たちは、
一般廃棄物運搬業者に
委託するためには、
中身を抜かないといけないのです。
※地域によって異なるのかもしれません


その、中身を抜く作業が大変なのです。
サラダ油なんて、下水にも流せないので、
大変なのです。ちなみに、生ごみもNGです。


なので、生ごみは分別して
街のゴミの日に出します。

そして、空の容器や
プラスチックゴミなど、
私たちが無料で回収できない不用品は、
一般廃棄物運搬業者に運んでもらいます。


というわけで、
遺品整理などの家財整理、
残置物の処分というのは、

一般廃棄物運搬業者
できれば、処理業を持っている会社、

と連携を組まなければ、
いけませんし、その地区のルールにも
従わないといけないので、

意外と、知識をしっかりと
持っていないと出来ない仕事なのです。

ですが、
最近は、そういった法規制など無視して、
また理解せず、参入している人が
増えてきているので、

価格破壊をされて困っております。


ご遺品整理や生前整理、残置物処分、
殺菌消臭・特殊清掃にお困りの場合、
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行ってもらうための最期のお引越しです。
心を込めてお手伝いをさせて頂きます。

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