皆さん、こんにちは。
困ったを助けるミスズマンこと、美鈴環境サービスの鈴木です。
今日は、YouTube動画 家財整理編16
不動産屋さん必見!孤立死現場でこの虫出たら危険
についてお話しております。
今日は、ミスズマンが月1でお話しているセミナーの一部分「孤立死現場に出る虫」についてお話したいと思います。
お食事中の人、虫嫌いな人、孤立死現場の話が聞きたくない人はご視聴注意です。ただ、不動産業に携わっている方は、効いて頂いた方がいいのかなぁと思います。
早速では、ありますが、孤立死現場ではこのような害虫が発生します。
ノミバエ(左上)、キンバエ・クロバエなどの大型バエ(中上)、クロマルエンマコガネ(右上)、ハラジロカツオブシムシ(左下)、アカアシホシカムシ(中下)、シデムシ(左下)
一般的に、孤立死現場というのは、大型ハエが最初に目立って現れ、近隣の方がブンブン飛び回るさまを見て通報されます。
その時のハエというのが、一般的に2番目(上段中)のものになります。
しかし、孤立死現場において、実はまだハエの状態だったら良い方なのです。もし、ハエの状態を放置した場合、または特殊清掃をせずに、しばらく放置した場合、この「クロマルエンマコガネ」とか液状よりも乾燥腐敗物を好む別の虫が発生すると、ちょっと厄介なことが起こるのです。
何が厄介なのかというと、
先ほど名前を言いました虫さんたちは、屋根裏や床下に移動する可能性があるのです。
すると、何が起こるか!!
2階で虫が発生しますと、その下にお住まいの居住空間に落ちて来る可能性があるのです。この事態が起こりますと、住人への説明がオーナーさんも非常に苦しくなります。
というわけで、
不動産屋さんやオーナーさんにとって、これらの虫は絶対に発生させてはいけませんので、くれぐれも孤立死現場(見つけてもらえない死:腐敗した状態の死)は、早急な復旧作業をお勧めいたします。